キャリアコンサルティングを必要とする社会的背景
Check Sheet
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3つの社会変動
①少子高齢化(人口構造の変化)
②経済のグローバル化・ボーダレス化
③社会や技術の変化の加速化・高度化
個人が輝ける社会の創出へ
幸福というものに対する考え方の変化
・19世紀:ベンサムの功利主義「最大多数の最大幸福」:GWB(国民総幸福度)
・ブータン前国王のGNH(国民総幸福)
・何を幸福と感じるかは個々人の価値観や考え方によって異なる。
・GDPは為政者には都合が良いものだったが、人間観、価値観などという心理的なものが忘れられていた
3つの中間目標
①就業率の引き上げ | 社会保障よりも能力開発や職業訓練 |
②仕事と生活の両立 | いわゆるワーク・ライフ・バランス |
③自らがキャリアを形成できる社会 | キャリアカウンセリングの必要 |
目標達成のための問題と対応
①少子高齢化と人材の多様化 | 少子化&健康寿命の延び、厚生年金の問題など |
②雇用形態による格差 | 労働市場の二極化、ワーキング・プアの増大 |
③大学におけるキャリア教育 | 自分のキャリア、生涯の職業と学校教育をつなぎ合わせる |
キャリアコンサルタントの時代
就業率の引き上げ | 適材適所のためのマッチング機能。 |
キャリア段位制度などの仕組みとカウンセリングの組み合わせ | |
キャリア教育 | 経験知のない学生に、学生の立場にたってアドバイスを行う |