現実療法
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理論の概要
・提唱者=ウィリアム・グラッサー(アメリカ)
・自分の行動をコントロールし、自ら意思決定することを助ける理論で、日本では選択理論と呼ばれることもある
内面で最も必要としているものに応じて行動を選択
人の欲求を5つのニーズに分類
①生存のニーズ | 食べたい、健康でありたい など |
②所属のニーズ | 人から愛されたい、愛したい、協力したい など |
③力(パワー)のニーズ | 人より優位でありたい、権力がほしい、貢献したい など |
④自由のニーズ | 決められたくない、自分で選択したい など |
⑤楽しみのニーズ | 笑いたい、遊びたい など |
ニーズを主体的に満たすためには、ニーズを自覚し、行動に移すことが大切全行動(total behaivor)という
全行動
現実療法は、「問いかけ」によって進めていき、現実療法では人を責任ある大人としての行動で満たせるように支援する
グラッサーといえば…
現実療法。自分の行動をコントロール、自ら意思決定。5つの基本的ニーズを自覚し行動に移す全行動