ドナルド・E・スーパーの理論(2)
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ライフステージとライフロール
キャリアの長さ | ライフステージ | キャリアの段階 |
キャリアの幅 | ライフロール | キャリアの役割 |
ライフステージ
段階 | 段階名 | 年代 | 内容 |
第1期 | 成長期 | 0-15歳 | 身体的成長、自己概念の形成 |
第2期 | 探索期 | 16-25歳 | 様々な仕事や必要要件を知る、仕事に就く |
第3期 | 確立期 | 26-45歳 | 特定の職業分野に根を下ろす |
第4期 | 維持期 | 46-65歳 | 職業的地位の維持と新スキルの習得、退職準備 |
第5期 | 下降期 | 66-?歳 | 余暇や家族、新しいライフスタイル |
新しいライフ・ステージモデル
・成長期、探索期の後に確立期を少し経て、しばらくまた探索期に戻って新たな職業選択を行い、その職業で維持期に達しないことが普通になるかもしれない
・これらの5段階のライフステージをマキシサイクルと呼ぶ
・それぞれのステージにおいて成長期から下降期のミニサイクルがある
ライフロール
ライフステージとライフロールの組み合わせを図式化=ライフ・キャリア・レインボー
役割⇒①息子・娘、②学生、③余暇を楽しむ人、④市民、⑤職業人、⑥ホームメーカー
人生やキャリア=年齢や役割の組み合わせによって自己概念を実現しようとする試み。
キャリア決定のアーチ
キャリアとは内的な個人特性(左側)と外的な社会特性(右側)に支えられている。
構造 | 意味しているもの | 内容 |
要 | 自己 | 重要な要素は自己概念 |
左側 | パーソナリティ | 内的な個人特性 |
右側 | 社会政策 | 外的な社会特性 |
土台 | 基礎(生態的-地理的) |