「仕事理解」の支援

Check Sheet ONOFF

Check Sheet機能をご活用ください。

社会情勢や経済情勢

政府や自治体の予算、統計や白書、関連法規、業界団体発表情報、経済記事やニュースなどの情報収集が必要

職業情報

・国際労働機関(ILO)→国際標準職業分類(ISCO

JSCO(日本標準職業分類)とESCO(厚生労働省編職業分類)の違い(分類がポイント)

種類 機関 特徴
JSCO 総務省 「人から見た仕事の種類」の視点。統計調査に用いる目的。大分類12、中分類79、小分類329
ESCO 厚生労働省 「特定の職業に従事する人」の視点。求人や求職のマッチングに用いる目的。大分類11、中分類73、小分類369、さらに分類892で、約17,000の職業を分類。

仕事情報の収集方法

名称 団体 特徴
VRTカード 労働政策研究・研修機構 職業レディネス・テストのカード版。興味カード54枚などから成る。職業興味と職業遂行の自信が測定できる。
キャリア・インサイト 雇用問題研究会 4つの機能。適正評価、職業リスト参照、職業情報の検索、キャリアプランニング
職業ハンドブックOHBY 労働政策研究・研修機構 OOHやDOTをモデルとして、中学・高校生を主たる主たる対象としながら大学生や小学生も利用できるようにしている
OHBYカード 労働政策研究・研修機構 カード式の職業情報ツール。自己理解と職業理解を同時に行うことができ、48枚の必要最小限のカードにまとめている
キャリアシミュレーションプログラム 労働政策研究・研修機構 大学生や若年者向け。「シミュレーション」と「ふりかえり」の2部構成で、就職後の職業生活のイメージを伝える。
職業情報収集面接   職業情報ヒアリングシートなどを利用