CDA第48回一次試験を振り返る(番外編)





番外編:試験当日を迎えて

6月開講のCDA対策講座を受講してから約4ヶ月。長いようで短い試験までの期間でした。一次試験対策 は実質的には8月中旬からの約2ヶ月。ただし、8月は仕事が忙しく、濃厚濃密な一次試験対策は9月に入ってからの約1ヶ月間でした。この間、連休に実家へ の帰省などもありました。

最後の1週間は大いに焦りもありました。直前の木曜日、金曜日は仕事を放り出して対策に没頭。

すべて対策をやりきったか?』といえばYes!と言えません。不安と期待。ただ、爪の先ほどの自信(過信?割り切り?)を握り締めて会場へ。

試験前の腹ごしらえは、妻からのエールかプレッシャーか(汗)、自宅で美味しいカツカレー。感謝。

試験は、午後から

一次試験は14:00から90分間です。集合時間は13:50ですから、お昼頃までは自宅等で勉強ができます。気持ちは落ち着かないものの、結構捗るものです。

当日は、これまで覚えきれなかったもの、定着度が低いものを勢いで暗記してしまいましょう。そして、会場についてからも独特の緊張感の中ですが、語呂合わせでも何でも、強引に覚えてしまいましょう。

土壇場力というか、火事場の馬鹿力というか、不思議なパワーも出ます(笑)。私はハンセンの統合的人生設計の6つの課題と認知療法の認知の歪みをなぜかすぐ忘れるので、それを暗記。

が、しかし、出ませんでした!ま、そんなこともあるさ。

透けない問題用紙(笑)

問題用紙と解答用紙が配られた後に事前説明で注意事項が伝えられます。

こんな時間は他の資格試験では私は配られた問題用紙をジーっと見て(触ってはいけません)、問題文等が透けて見えないか、目ヂカラを全開にするのですが、そんな下心を見透かされたように透け防止の※※※※※※な印刷が1ページめに施されています。

全然、見えない…(苦笑)

ま、ま、透けて見えたとしても、その内容が思い出せなくて凹むこともありますし。

事前説明は少し延び、14:00の30秒過ぎから試験はスタートしました。

試験会場

東京の試験会場は立正大学品川キャンパス

最寄り駅は品川ではなく、JR大崎駅or五反田駅で徒歩各7分、もしくは東急池上線の大崎広小路駅で、実はこの駅が一番近く徒歩3分です。

ただ、大崎広小路駅や五反田駅から一番近い「西門(上記地図のコンビニの近く)」は休日は閉鎖されているようで、「正門」からのみ入場できます。大崎警察署が目印です。

なお、試験会場は9号館の複数の大教室が使用されていました。もしも勉強仲間と待ち合わせるのでしたら、正門周辺、トークパレット(カフェテリア)付近が良いでしょう。良い意味でこじんまりとしたキャンパスなので、人はとても探しやすいです。

なお、13:20の入室開始時間になるまで教室には入室できません。天候が良ければ座る場所はありますが、長時間落ち着いて勉強できるような環境は学内にはないように思いました。なんだか落ち着きませんしね。

そのため、交通機関に乱れがなければ、入室開始の13:20~前後の会場入りを目指しての移動で問題はないでしょう。ちなみに、当日は午前中から大崎駅や五反田駅周辺の喫茶店等で勉強している方も多いようです。私は、家で粘ってました。

<そして、90分精一杯戦ったあとは…>

試験が終わりましたらクラスメイトと打ち上げ!がオススメ。堂々と夕方から飲めるのはこんな日しかありません(笑)。共に頑張ったみんなとのビールは格別でした。みんなのホッとした笑顔に包まれ、楽しい時間を過ごしました。と同時に二次試験への誓いを立てたのでした。

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