
試験が近づいてきましたが、学科試験対策は、試験直前まで実力、得点力が伸びます。
まだ、4日あります。積み重ねていきましょう。
第30回対策みん合☆総仕上げ模試の得点アンケート(途中経過)
第30回みん合☆総仕上げ模試は、たくさんの皆さんにご活用いただき、誠にありがとうございます。
くれぐれも、総仕上げ模試の得点には一喜一憂せず、知らなかったことを知るための教材として活用して欲しいのですが、得点に関するお問合せも大変多いため、途中経過を公開します。
本当に、得点は気にしないで欲しいのですが、気になるお気持ちもまた、わかりますので、得点アンケートの途中経過と模試制作の方針、難易度の設定などについてお伝えします。本日朝までに、346人の方からのご回答をいただいています。
ありがとうございます。
得点結果のアンケートは次のような結果が出ています(10月29日7時現在)。

50問~45問:3.8%
44問~40問:15.9%
39問~35問:36.7%
34問~30問:28%
29問~25問:11.8%
24問以下:3.8%
35問以上の方を合計すると、56.4%です。
最近の試験の合格率と比較すると「難しい」内容と言えるのかもしれません。そのことも踏まえ、くれぐれも得点は気にしないでください。
また、合格ライン前後の39問から30問の方を合わせると64.7%です。実際の試験も、このゾーンに受験者が集中しているのではないかと思われます。
ご参考まで、最近の試験回における、総仕上げ模試の合格ライン確保層の割合と、実際の合格率を公開します。
| 対策回 | 模試合格ライン 確保層の割合 |
実際合格率 |
| 26回 | 60.2% | 65.5% |
| 27回 | 44.6% | 59.7% |
| 28回 | 62.9% | 68.4% |
| 29回 | 52.9% | 72.7% |
| 30回 | 56.4% | ? |
実際の試験の難易度(合格率)自体が予測困難なため、総仕上げ模試の難易度設定もまた、非常に難しいのですが、28回対策以降は、実際合格率が6割程度になることを念頭に置いて、制作しています。
制作の方針について
総仕上げ模試の問題構成は、おおよそ8割はこれまでの過去問をアレンジした問題で、約2割が予想問題です。
ただし、過去問で時折見受けられる、正答がすぐに分かってしまうような楽勝な問題は、あまり学習効果が高くないため、なるべく各選択肢をじっくりと検討してもらえるような内容で四選択肢を構成するようにしています。
その点でも、難易度は実際の試験より上がります。
つまり、一問(四肢)を解くことで、より多くのトピック(未出題の内容を含む)を確認できるよう、過去問よりも「濃い」内容にしていますから、間違えた問題、知らなかった選択肢の内容については、じっくりと復習をしてみてください。
試験当日に最もダメージが大きいのは、見たことがあるのに、自信を持って正誤判断できないことです。
選択肢の不適切な内容を指摘できるところまで知識を整えましょう。
これまでに解いた問題で、解きっぱなし、消化不良になっている問題がないかを、残りの期間で確認しましょう。
合格への土台が一層固く、もう一段、高まるはずです。
過去の模試の解説に追記をしました
今回の模試で出題したかったものの、第29回や第28回対策模試で出題しているので見合わせた問題、トピックも中にはありますから、もしも余力がありましたら、会員の方はチャレンジしてみてください。
特に第29回対策模試はおすすめです。
また、第29回~第27回対策模試については、時事的に劣化している内容が無いかを緊急に確認しました。
その結果、ほぼ劣化はなく、出題が予想される年版の資料も多く、気にせず活用できますが、能力開発基本調査については、出題可能性がある、令和6年度版に合わせた解説を、解説ページに追記しました。
具体的には以下の問題です。
第29回対策:問11、12
第28回対策:問11、12
第27回対策:問11、12
合格力の総仕上げに、どうぞご活用ください。
また、30回対策模試のアンケートへのご協力をよろしくお願いします。
ミニ動画を公開しました!
官公庁資料については、何年版が出題されるかは神のみぞ知るところではありますが、○年版に注意して解くべき内容をまとめました。
出題が予想される官公庁資料の中で、この1・2年でのランキング1位に変化があったものを具体的にピックアップしています。
取り上げている資料は以下です。
・令和6年度能力開発基本調査
・労働力調査
・外国人雇用状況の届出状況まとめ
・労働安全衛生調査の概況
スキマ時間や、ながら学習にお役立てください。
合格目指して、頑張っていきましょう。
私も諦めずに頑張ります。
応援しています。



