お気持ちはよくわかります。そうですよね、試験対策上、無視できない存在感を出しているが、調査、統計等の資料からの出題です。
全ての受験者にとって、ある意味、公平に対策が難しいのがこの調査統計等からの出題とも言えるでしょう。5問程度は出題がされますし、また、制度の内容を横断的に問う問題が第3回では出題されていました。
で、対策をどうするか?
今後新たに出題される調査統計や白書等の内容が予測できれば、もちろん皆様に真っ先にお伝えしたいのですが、範囲は非常に広範で残念ながら正確な予測は難しく、かといって可能性のあるもの全てをカバーするのもキリがありませんし、限られた時間の中で、果たして得点効率的に良いのかどうかは微妙です。
ですから、未来に出題が予想される資料を予測することよりも先に、これまでに出題された項目について、ポイントを整理して、一緒に対策を考えていきたいと考えていますが、みなさま、いかがでしょうか。
熟知しているというよりは、落ち着いて取り組むことができることが肝要と思います。
そこで過去に出題された資料(部分)を中心に、まとめや対策問題を提供していこうと考えています。狙う照準はもちろん、次回5月の学科試験です。これまでの楽習ノートと同様に、通勤時間等のスキマ時間に学べるように工夫していきます。
ということで、まずは、手始めに…。
第3回キャリアコンサルタント試験で出題されました、厚生労働省の資料、「労働経済の分析」について、まとめページを作ってみました。肩の力を抜いて、まずはざざーっとで構いませんので、資料を一読して、まとめをご活用ください。
【楽習ノートプラス】
資料を確認したら、まとめページの赤字が答えられるようにご確認ください。まずはこれらの赤字箇所の要点をざっと押さえたら、安心です。
よろしければ、皆様の試験対策にご活用ください。
引き続き、ご要望、ご意見、ご感想等がありましたら、ご遠慮なくお伝えください。
皆様のご意見が私にもパワーになります。勉強会等にも積極的に参加させて頂きますので、ご遠慮なくご相談ください。