今日もお仕事お疲れ様でした。
急に暖かくなってきましたね。でも油断大敵、また冷え込んでくるそうですから、体調管理にはお互いに気を付けましょう。
さて、今日は第7回キャリアコンサルタント試験学科試験の問6~問10の過去問解説を掲載しました。次回の第8回受験予定の方はあまりゆっくりはしていられませんから、まだ本腰を入れていない方はペースを徐々に作っていきましょう。
問6からは理論家の理論に関する出題です。
問6:パーソンズに関する初めての出題。
問7:理論家とその理論に関する組み合わせの出題。
問8:バンデューラの自己効力感に関する出題。
問9:ホランドの理論に関する出題。
問10:発達理論に関する出題。
私的には問6と問10が難しいと感じました。その他の問題も選択肢の一つ一つを見ていくと、非常に難しい選択肢があるものの、問7、問8、問9は過去の出題内容から、積極的に正答を導き出すことができます。試験も7回を数え、過去問研究が今後の試験対策の柱になってきていることを感じます。
また、今回の試験でも、ジル資料からの出題が目立ちます。
第8回試験合格を目指す方で、まだ入手していない方は、PDF版は無料でダウンロードすることができますので、早めにゲットして、通勤時間にスマホ等で読んでしまいましょう。書籍版が欲しい方は、直販やAmazonで購入することができます。
学習タイミング的には、養成講座終了後に養成講座テキストの次に読む本。理論家や理論について、定番のものから比較的新しいものまで網羅されています。理論を頭の中で再整理したり、知らない理論を補強するのに適した資料です。
詳細は教材ガイドをご確認ください。その他、この問題群では、この試験の歴代出典ナンバーワンの木村先生や、理論家の詳細がわかる渡辺先生、理論をコンパクトにまとめられている岡田先生の著書がこの問題群の出典となっていることを確認しています。
この試験は理論家対策が出題比率的にも全てではありませんが、キャリコン試験対策の一丁目一番地ともいえる存在感があります。労働法規や資料対策に比べ、その理解と習得には時間がかかりますので、早目の対策が吉です。
応援しています!
ってか、私も解説作り、頑張ります(汗)。
回を重ねるごとに作成が早くなると思いきや、資料や過去問のチェックの工程が多くなってスピード的にはかなーり、遅くなっています…。でもその分、コッテリと解説はできるかと思います(汗)。
ただ、皆様の学習負担が多くなり過ぎないようにバランスをとりながらやっていきます。
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