いよいよ決戦の明日が近づいてきました。
今日まで頑張ってきた皆様、このサイトに来て下さった皆様全員の合格をお祈りしています。この試験は、一定の割合の方のみが合格する相対試験ではなく、合格ラインを越えた方すべてが合格する絶対試験です。
ですから、私の心の中には『みんなで合格』があります。不可能ではないのではないかと、真面目に考えています。
このタイミングになって、あーだこーだと言われても皆さん困るでしょうから、エールに代えて。
今夜、何をする?
どの資料を最後に見ておくか、過去問の繰り返しをどこまでやるか、ジル資料をもう一回読んでおくかどうか、木村先生も読んどく?などと考え始めるとキリがありませんが、やり残したことがあると感じているのなら、今夜出来ることはやっておきましょう。
前日にあがいてもしょうがない、と思われる方もいるかもしれませんが、この試験は、一問だけ足りずに悔しい思いをされる方が毎回います。知識があやふやな内容があり、出る予感のようなものがあれば、今夜やっておきましょう。
執念の一問があなたを合格へ導きます。
その執念とは、ベストを尽くすことに他なりません。
今夜、そして明日の朝、会場までの移動時間、入場から試験説明までの時間もあります。試験開始のその時まで、いや、試験終了のその時まで、あなたのベストを尽くしてください。
悔いが残らないよう、やり残した気持ちがあるのならば、時間の限り、それにトライしましょう。そして、執念で35問を獲得してきてください。
心、折れないようにする。
学習進捗度や深度には差があるものですが、学科試験で大事なことは、35問をいかにして取るかです。
問題の前半が難問続きで心が折れそうになったら、気持ちを切り替えて、比較的易しめな出題傾向の後半の40問以降をやってみましょう。
試験で試されるのは難問に答えられるかどうかではなく、35問取れるかどうかです。学科試験では時間配分はそれほど意識しなくても良いでしょう。焦らないでじっくりと取り組みましょう。あとは、マークミスにはくれぐれも気を付けてください。慎重に確認しましょう。
論述試験では、何よりも指定された使用語句があればそれを守り全て使うこと、時間内に記述を終えることが最優先事項になります。論述試験は制限時間に特に気を付けてください。
こうして記していると、あれもこれもと老婆心、いや、老爺心(笑)が、ふつふつと、とめどなく、溢れてきてしまうのですが、この辺にしておきまして…。
恒例の解答速報を夜には掲載できるよう、私もベストを尽くします。サイトにお越しの際には、皆様の試験の手応えなどを、是非アンケートなどでお伝えください。
明日は落ち着いて、じっくりと。
ファイト!!!
皆様の合格を、心からお祈りしています。
祈!合格。