解答速報に関するお詫び

昨日の学科試験を受験の皆様、本当にお疲れ様でした。

昨夜掲載しました、第9回学科試験の解答速報につきまして、本日10時に登録試験機関より発表された正答との相違が4か所ございました。誠に申し訳ございませんでした。

いずれも判断の難しい設問で私も特に検討を重ねた設問でしたが、ご利用の皆様には、心より、お詫び申し上げます。

解答速報により自己採点をされた皆様には、あらためて、登録試験機関より発表された正答を必ずご確認頂きますよう、お願いいたします。解答速報も修正し、修正の履歴がわかるように表記しております。

正式に発表された正答は、下記の登録試験機関のホームページにてご確認ください。

キャリアコンサルティング協議会

日本キャリア開発協会

今回の第9回試験は、非常に難易度が高く、私の感想でも、皆様から頂いているアンケート結果からも、これまでで最も難しいと言われていた第4回試験に近いレベルの厳しい試験であったことが感じられます。(アンケートの結果は、第9回試験の面接試験の日程終了後に公開いたします。)

従いまして、かなり丹念に準備を重ねてきた方も、合格ラインの前後の方が非常に多いのではないかと思われます。そのため、重ねてのお願いになりますが、正式な正答でのご確認をお願いいたします。

アンケートではたくさんのお声をいただき、誠にありがとうございます。

皆様の合格をお祈りしています。そして、次週以降に行われる面接試験でのご健闘、そして合格を心よりお祈り申し上げます。

             

34件のコメント

  • 9月は頑張る

    速報、ありがとうございます。いつも参考に勉強しておりました。
    模試等では、合格圏内と思って臨んだ本番でしたが、難解さに試験中に青ざめ、自己採点では不合格でした。気を取り直して、口頭試問対策をします。

    • cocostudy

      9月は頑張るさん

      コメントをありがとうございます。
      そうでしたか。今回は、非常に難易度の高い学科試験でしたので、
      気持ちを面接試験に向けていきましょう。

      面接試験、頑張ってください。
      引き続き、応援しています!

  • 匿名

    さすがに断りを入れているからといって、4箇所間違いは酷くないですか? 今朝キャリ協の回答をみて奈落の底へ落とされました。

    • cocostudy

      匿名さん

      このたびは、誠に申し訳ございませんでした。

      精度を高めていくことはもちろんのことですが、
      今回の該当問題のように検討を重ねた問題につきましては、
      解答速報での表現方法について、どのようにしたらよいのかを考え直します。

      申し訳ございませんでした。

  • HAL

    速報をご準備くださり、ありがとうございました。
    速報で泣き、正式発表で歓喜した私ですが72点でした。今までで一番勉強したのにギリギリの点数でしたが、難易度の高さには納得しています。
    このサイトを隅々まで活用させていたおかげです。本当にありがとうございました。

    • cocostudy

      HALさん

      コメントをありがとうございます。速報では、すみませんでした。
      ただ、合格ラインをクリアされ、本当に良かったです。
      大変厳しい試験でしたが、合格ラインを超えたのは、HALさんのご努力の賜物です。

      学科試験の受験本当にお疲れさまでした。
      お声をお寄せいただき、ありがとうございました。

  • 福美笑

    学科速報を準備していただき、ありがとうございました。
    私の場合は、速報で喜び、正式発表で自分の勉強不足を痛感しました(68点)
    あと1問でしたが、この過去問サイトを活用していなかったらもっと得点は低かったと思っています。
    11月の試験に向けて引き続き活用させて頂きたいと思います。
    この悔しさを絶対に忘れずにもう一度挑戦します。
    過去問の解説など、引き続きよろしくお願いします。

    • cocostudy

      福美笑さん

      コメントをありがとうございます。
      ガッカリさせてしまうことになってしまい、本当にすみませんでした。
      そうでしたか…。あと1問、という方が私の周りにも何人もいます。

      この悔しさを、次の成果に繋げましょう。
      引き続き、応援していますし、合格まで伴走いたしますので、
      何かお困りの点などありましたら、ご遠慮なくお伝えください。
      こちらこそ、よろしくお願いします。

  • ヒロシ

    いつも応援しています。

    私はなんとか70点クリアできたようです。
    が、本当に難しくて、試験中は正気を保つのがやっとでした。(苦笑)
    なんとか記憶を引きずり出し、消去法で絞り込みながら諦めずに食らいつく、そんな100分間でした。

    実技も合格できたら、協会に対して文句をいってやろうかと思っています。
    出題に「悪意」を感じます。

    大学受験と違って、定員がある試験ではないため「落とすための設問」は本来必要ないはずです。キャリアコンサルタントとして=クライエントを支援するために知っておくべき最低限ことが理解できている、それを確認するのがこの学科試験であるべきですし、その目的がクリアできている内容であることが担保できれば、全員100点の試験になったっていいはずです。

    訂正が入った質問もそうですが、出題者の底意地の悪さを感じます。
    高い志を持った受験者がこんなことで頓挫してしまうのは、日本にとってマイナスです。

    試験が目的ではなく、日本をより良くすることが目的であるはずです。

    なんとしてでも実技試験をクリアしたいです。

    そして、そこの勘違いが続くようであれば、キャリアコンサルタントとして「違うでしょ」といい続けていこうと思っています。

    最後までがんばりましょう!

    • cocostudy

      ヒロシさん

      熱いコメントを、どうもありがとうございます。
      大変厳しい学科試験でしたが、無事にクリアされ良かったです。
      並々ならぬ、ご努力があったかと思います。試験対策、お疲れさまでした。

      おっしゃる通りですね。みんなで合格できることを私も希望しています。
      これまでに地道な努力を続けてきた方も、今回残念な結果になってしまった方が少なくないのではないかと感じています。

      実技試験でのご健闘、そして合格を心よりお祈りしています。
      応援しています!

  • 金太郎

    解答速報で問3の「誤植の可能性」のコメントは、あの出典が平成28年度ではなく、平成29年度の能力開発基本調査という意味ですか?(平成28年度の調査ではキャリアコンサルティングの効果については無いように思うので)

    • cocostudy

      金太郎さん
      コメントをありがとうございます。
      そうです、解答作成の際には、平成29年度にはあり、平成28年度には無い項目だったためです。
      ただ、詳細な調査結果の冊子があったようで、そちらに記載されていた、という可能性が高くなっています。
      それについては、現在入手することができずに確認することができていません。

  • あと1点ほしい。。

    問21、3とありますが
    4もあってるように思えます。。
    https://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/danjokintou/dl/rule.pdf

    どう解釈すれば。。

    • cocostudy

      あと1点ほしい。。さん
      コメントをありがとうございます。
      個別の問題にはお答えすることができませんが、ポジティブ・アクションと言われるものと解しています。
      詳細をお伝え出来ずにすみませんが、ご確認ください。

  • 今回の学科はもういい!

    試験から3日経過しやっと落ち着きました。私は試験勉強を7月末位から始めましたが,今振り返ると合格する勉強ではなかったと思います。養成講座を六月に終了し,養成講座テキストとその協会の過去門を勉強してましたが,8月中旬位にこのサイトを知り,試験に出されている人名等の内容や問題の問い方が違うと悟り,にわかにこのサイトの勉強中心と協議会の過去問に取り組みましたが,気づくの遅く,一か月足りないと思ってました。試験前には合格圏にすれすれでなっていたり,下回ったりすれすれかなと思ってましたが,今回の9回試験では問題を見た瞬間,なんだこれは,全く出題形式が違う,過去問だけでは解けない内容で愕然とし,自己採点でも言いたくないような最低点でした。そして最低点に近い点数を過去問第四回でもとっており,あとから友人に聞くと四回がすごく厳しい先生が出題し合格率が非常に低くなり,今回も同じ先生が作成した模様と聞きました・・なんか違和感や怒りを感じました。私も落す試験ではないと思います。作成した方によって合格圏が隔たりがあるのも不思議に感じます。私としては社会人として,限られた時間で仲間と一緒に懸命に勉強したつもりでしたが・・スタートが遅かった・・当たりが悪かったと,この3日間考えるのも嫌でしたが,今週末の実技を平常心で乗り切り,11月の学科に早めにスタート切ります。今後もよろしくお願いします。早くからこちらのサイト中心の勉強にすれば良かったです・・

    • cocostudy

      今回の学科はもういい!さん
      コメントをありがとうございます。

      そうでしたか。今回は大変厳しい試験でしたが、そうですね、もう少し早めに本腰を入れて対策をしておきたかったですね。
      次回合格に向けて、伴走してまいりますので、サイトの情報もぜひフル活用してください。
      実技試験でのご健闘、合格を心よりお祈りしています。

  • 匿名

    私もそう思いました…。

    • cocostudy

      匿名さん

      コメントをありがとうございます。

  • 3度目の正直

    私は速報で68点で正答で72点(予想)で合格ラインを超えることが出来ました。
    今回で3回目の試験でしたが、1回目の試験終了後こちらのサイトを見つけて勉強の基盤とさせて頂きました。本当にありがとうございました。私は国語(文章理解能力)が弱くどんな勉強も苦労しますがこうやって合格が見えると少なからず嬉しい気持ちです(まだ正式な合格発表が出ていませんが…)
    試験直後は受かった!落ちた!で喜怒哀楽があるかと思いますが、今回ダメだった人はもう一度勉強出来る時間があると思って前向きに捉えてもらえればと思います。
    最終的には遠回りをした人の方が素晴らしい「キャリアコンサルタント」として活躍できるかもしれません。
    試験なので〇×が付くのは仕方ありません。ただ私たちは人と接する立場なので絶対の正解はありません。あくまで資格取得はスタートラインです。それ以降は個々のスキル(人間性)が一番問われると思います。この資格を取得されようとする方々はそれだけで誰かの役に立ちたいという思いが強いと思います。それだけで素晴らしいです。
    長々と書いてしまいましたが、合格見込みの人はおめでとうございます。今回合格が見込めない人は次回頑張って下さい。
    改めて原田政樹先生ありがとうございました。

    • cocostudy

      3度目の正直さん
      コメントをありがとうございます。
      合格ラインを超えることができ、本当に良かったですね。

      ご努力の賜物と思います。
      試験での不合格は、痛み、ではありますが、
      その痛みは成長の糧となることもありますし、同じ思いをされた方への共感に繋がるかもしれません。
      そうですね、仰るように「絶対の正解」はありません。

      また、資格取得はスタートラインです。合格後は、キャリアコンサルタント同志、切磋琢磨していきましょうね。
      どうぞよろしくお願いいたします。

  • らすかる

    わたしも問21は4を選んでしまいました。よく見直せば3なのかと思いますが、今回はほかにも最終選択に悩む問題が多かったので、そこまで手が回りませんでした。
    ポジティブアクションについては恥ずかしながら初めて知りました。そこまで学習を深めてませんでした。
    で、ポジティブアクションについての資料を読んでみたのですが、かってモヤモヤが残ってしまいました(^^;
    ただ単に「女性が少ない事業所」ではなく「女性の人数が全体の4割以下」と明記されていたからです。
    「女性が少ない」と「4割以下」では意味合いが違ってくると思うし、ここまで勉強されていた方はかえって「4割以下」と書いていない…ここがひっかけか?なんて間違えてしまうかも。
    わたしの場合は単なる勉強不足なのであまり文句を言えたものでもないのですが、なぜ出題者は「4割以下」という文言を外して「少ない」という表現にしたのか、意図がよく分からないなあと思った次第です。

    • cocostudy

      らすかるさん
      コメントをありがとうございます。
      ポジティブアクションは、男女労働者の間の事実上の格差を解消する目的で行う
      「女性のみを対象にした取組」や「女性を有利に取り扱う取組」については、男女雇用機会均等法に違反しない、と解しておけば良いかと思います。
      参考サイト:https://www.mhlw.go.jp/positive-action.sengen/about.html

  • 金太郎

    らすかるさん、私も問21は、4を選択しました。ポジティブアクションとの見解ですが、未だに納得はいきません。極めて紛らわしい問題だと考えます。今回の学科試験はこれまでの中でも難解であったと言われていますが、問21以外にも解釈に悩む問題もあり、(もちろん文句なく合格水準をクリアすれば良いことなんですが)キャリアコンサルタントがより社会的にも認知され有意義な資格となるためにも明解な納得のいく解答が出る良問を出題者には望みます。

    • cocostudy

      金太郎さん
      コメントをありがとうございます。
      そうですね。
      これまでもそうした問題は存在しましたが、客観的な解答を導き出せる問題で実力を測って頂きたいですね。

  • はなこ

    金太郎さん、最後の一文、本当にそう思います。

    ポジティブ・アクションについては、ただ単に「少ない」だけではこれに当たらず、4割以下でないのに女性を優先したら均等法違反と書いてありますね。なんだかな~。
    しかし終わったことを考えていても仕方ないので、気持ちを切りかえて再度勉強をしようと思うものの、これまでと同じ勉強でいいのかなと不安になっています。
    過去問や既存の資料をもう一度やりこむだけでなく範囲を広げたり深度を深めたりしないと、またこのような試験内容だった場合対応できる自信がない・・・。
    といってただでさえ広い範囲、やみくもに広げても効率が悪い。悩みます。

    • cocostudy

      はなこさん
      コメントをありがとうございます。
      アンケートでは、皆様からのご意見がたくさん集まっています。
      JCDAの試験日程が終わりましたら公開、共有させて頂きたいと思っていますので、皆様のご意見も参考にしてみるのが良いかと思います。
      少しお待たせしてしまいますが、公開の折には是非ご覧ください。

  • 匿名

    「試験に落ちたことは共感に繋がります」と上記に記載されていますが、少ない時間を削って余裕のない中でこの資格に全力で向き合いいろんなことを犠牲にしつつ勉強してきた身としては何の慰めにもならないのが悲しいです(そんな人たくさんいると思います)。あれだけ頑張ってきたのに自己採点では2点足りませんでした…もう燃え尽きました(^-^;
    今後も今回のような出題の仕方であるのならこれまでの学習が役立たない可能性があり今後は何を勉強していけばいいのかわかりません。どうしたらいいのか…

    • cocostudy

      匿名さん
      コメントをありがとうございます。
      大変悔しい思いをされたことと思います。何と声をかけたらよいのかわかりませんが、
      今後につきましては、私も相談に乗りますし、皆様からのアンケート結果を共有させて頂く際には、是非参考にして頂けばと思います。
      もう少々お待たせしますが、是非ご覧ください。

  • 匿名

    合格点にまったく届かないならともかく、今回のような微妙な問題がある中で2点(1問)不足というのは本当に悔しいですね。。。
    問3や21など、疑問点のある問題は没問として全員正解措置にしてくれればいいのね
    このタイミングななってもそういう発表はないから無理かな
    今回の合格率どのくらいだろう。。

    • cocostudy

      匿名さん
      コメントをありがとうございます。
      そうですね。これまでに何らアナウンスがないため、何らかの措置が取られる可能性は、とても残念ですが低くなっています。
      (もちろん、断言はできません。)
      皆様の自己採点結果のアンケート結果をJCDA試験日程終了後に公開、共有いたしますので参考にして頂けますと幸いです。

  • Shun_9回B

    私も残念ながら2点不足の不合格ラインです。
    しかし今回の”悪問”には泣かされました。 特に問12の正答とされるハビガーストの「老年期の発達課題」で「満足の行く住宅の確保」と言う記述のズバリの同様の記述は日本MPのテキストや木村先生の本、ネット検索してもありません。 これは”肉体的生活を満足に送れるように準備すること”を出題者の解釈を記述しこれを類推しろと言う酷な問題(悪問)だと思いませんか?
    あくまで理論家の原語を日本語訳にしているわけで、微妙なニュアンスの違いはあるわけで、だったら色んなテキストに出ている、ネットでも答えの出ているような、安定した答えを回答するべきと思います。  
    JCDAは完全に落とすための試験になっていると思います。  

    そもそも厚労省から委託されている試験団体として、一定の合格基準や、ある程度平均的な合格率を担保すると言うのは必要なことではないでしょうか?  目標要件にこうしたものはないのでしょうか?  受験生たちの公平性を保つと言うのは厚労省からも示されていないのでしょうか?

    恐らく以前からの既得権的な考え方で、試験問題の公平性を担保するようなマネジメントをする人材がいないのでしょうね。 最近試験に合格したホルダーたちから数人選び、事前に回答させてみれば、こんなこと簡単にわかることだと思います。  

    原田さんもどちらかでおっしゃっていましたが、ここまで試験を難しく、合格率を低く抑えるようにした経過をきちんと説明するべきだと思います。
    署名活動でもやりますか? 厚労省の試験委託団体なのですから、そのくらいの説明責任はあると重いんすがいかがですか?

    とは言え合格しないと、負け犬のナンチャラになってしまいますので、切り替えて実技と11月25日に向けて頑張らないと!

    • cocostudy

      Shun_9回Bさん
      コメントをありがとうございます。
      そうでしたか。Shun_9回Bさんもとても残念でしたね。
      悔しいお気持ち、とても伝わってきます。
      35問を確保することが大変難しい学科試験でした。
      現在、今回の問題を精査していますので、解説公開後に参考にして頂けますと幸いです。
      また、皆様のアンケート結果も、JCDA試験日程終了後すぐに公開しますので、是非ご覧ください。

  • 納得していませ ん。

    問題の中に、曖昧さや出題者の独自性・主観的表現が入ると回答者の解釈が割れ公平性に欠けると感じました。例えば問21の「女性の少ない企業」という表現。引っ掛け問題でない限り「少ない」とは具体的にどれ程度なのか教えてください。この場合ははっきりと「4割以下の企業」と記載すればいいのでは。出題者は「少ない」=「4割以下に決まってるだろ」と言いたいのかもしれませんが各々同じ感覚とは限りません。独断ではなく事前に精査された問題を望みます。ただの愚痴ですみませんか。

    • cocostudy

      納得していません。さん

      コメントをありがとうございます。
      返信が遅くなりまして失礼いたしました。

      お気持ちはとてもよくわかります。
      学科試験においては、出題内容と正答の客観性の確保が大切と私も思います。
      国家試験ですので、それは尚更です。

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