試験まであと10日！

まだまだ出来ます！伸びます！

諦めてしまったら、そこで終わってしまいますからね。

この試験を受験する方の多くは、仕事や家事育児などでご多忙な日々を過ごされている方ばかりです。これまでの学習進捗が順調とは言えない方は、この週末にかけては、ご家族の方のご協力をなんとか得るなどして、試験対策に集中できる環境を整えましょう。

養成講座のテキストや参考書を読み込むことも大事なことではありますが、この時期になりますと、焦ってしまい、それらを集中して読み込むことも難しいでしょう。

もしも、まだ着手していない過去問があれば、それをまずやりましょう。

過去に出題された内容を通じて、知識を固め、試験での「問われ方」に慣れておくことが合格戦略上、とても重要です。過去問の回はなるべく多くの回をやったほうが良いです。

養成講座等ではきちんと習わなかったことや、知らないことは、過去問を通じて知りましょう。

多くの回の過去問をこなしていくと、同じような内容が出題されていることや、試験で問われる「勘どころ」が徐々に見えてくることと思います。それが、試験で35問を確保するための大事な準備と言えるでしょう。

間違えてしまった内容は繰り返しトライして、克服していきましょう。同じような問題が出るかもしれません。一度解いたものは、本試験で出題されたら必ず正解ができるよう、繰り返し確認をしてください。

なお、時間の無い方こそ、出題範囲を横断的に解く、ヨコ解きがオススメです。ご自身が得意な出題範囲と不得意な出題範囲が明らかになるでしょう。日頃行っている業務ですとか、これまでの公私にわたる学習歴によって、得手不得手は、意外と人それぞれなものです。

ヨコ解きの際には、ぜひ、出題範囲マトリックス・タテヨコくんをご活用ください。

出題範囲マトリックス・タテヨコくんは過去問解説のページからダウンロードすることができます。もちろん無料です。

不得意な箇所は養成講座テキストや参考書や資料に立ち返り、復習をしましょう。

あと10日、期間は短いようですが、まだまだ相当なインプットが可能です。

順調に学習が進んでいる方も、気を引き締めて、完成度を高めていきましょう。一番シンドイ時期ではありますが、コツコツと積み重ねていきましょう。

そして、すべての受験される皆さん、天候もなんだかこのところ毎日どんよりと、気温差も大きく肌寒くなってきていますから、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

どんな試験になるかは神のみぞ知ります。難易度に差があることも過去問をやっていると体感されることでしょう。

試験では35問の死守が必達目標です。

まだまだ、できます。

みんなで合格しましょう。

応援しています。