明日9日から、第20回キャリアコンサルタント試験の面接試験が始まります。
本日は、国を揺るがすような、大変、大きな、悲しい事件もあり、心を穏やかに保つことが難しい状況ですね。
いろいろな思いに包まれていると思いますが、試験では、クライエントに集中しましょう。まさか、こんな試練があるとは思いませんでしたが、いろいろな思いを乗り越えて、ハードルを乗り越え、みんなで合格しましょうね。
面接試験に挑むにあたり、論述試験の出来の不安に包まれている方は、それを一旦忘れましょう。論述試験も面接試験も自己採点は、不可能ですからね。
そして、学科試験でやっちまった(泣)、自己採点では厳しぃ~、という方も、実技試験の採点は別ですからね。落ちついて、実技試験合格を目指しましょう。
もしも論述試験で、合格ラインに多少届いていないと思っている方も、面接試験で十分に挽回が出来ると信じて、気持ちを入れ替えていきましょう。
面接試験は、みなさんにとって、キャリアコンサルタントとしてデビュー戦です。
キャリアコンサルタントとしての1ページ目が、明日からスタートすると言っても良いかもしれません。
デビュー戦なのですから緊張するのは当たり前ですし、ルーキーなのですから、上手でなくても当たり前です。
あまり上手く出来なかった、というのがむしろ普通ですし、資格取得してからだいぶ経つ私ですが、むしろ上手く出来たぜ、というロープレや実際の面談は、今でも全くありません。
試験を思うと、緊張感に押しつぶされそうになっている方は、完璧なキャリアコンサルティングをしよう、などと気負わずに、ただひたすら、クライエントの声に集中して耳を傾けましょう。
何を質問しようか、などと考えること無く、クライントのことを、ただ、ただ、もっと、もっと知りたい一心で、うなづき、共感し、こちらがクライエントの声を、誤解をしていないかどうかを、伝え返しなどで確認してみましょう。
試験なので、自分が主役と思ってしまいがちなのですが、試験でも、みなさんが主役ではなくて、クライエントが面談の主人公です。15分の主役はクライエントですからね。
それぞれの課題を思い返して、早口になってしまう、とか、言葉をかぶせてしまうといった、悪い癖などが出さないように気をつけましょう。
じっくりと丁寧に、クライエントの声に耳を傾け、寄り添ってきてください。結果はきっと、後から付いてくることでしょう。
みなさまがベストを尽くし、合格することを、心よりお祈りしています。
応援しています。
面接へのアドバイスありがとうございます。学科はおかげさまで合格ラインに達しました。丁寧な教材に感謝です。
学科試験おつかれさまでした。
合格ラインの確保、誠におめでとうございます。
いえいえ、ご自身のご努力の賜物ですよ。
おめでとうございます。
面接試験でのご健闘と合格を心よりお祈りしています。