大分県に皆春(みなはる)という地名があるようで、photoACさんから画像を使わせていただきました。誠に勝手ながら、みん合的地名ですね。
みんなで、合格しましょうね。
2級第30回の過去問解説が完成しました!
皆様からのご要望も多く、実現したかった、第30回2級技能検定の過去問解説は全50問の解説を作成、完成して公開しました(プラス会員限定公開)。
着手から完成までの期間は最短でしたが、内容はよく吟味して制作しました。
みん合的にはCランクの難問が多かったです。
特に序盤から中盤は、「重箱の隅」問題や、難易度の高い問題を目にして、冷や汗をかきながら解説を作っていたのですが、中盤から後半にかけては、支援の基本姿勢からスムーズに正解できるものや、過去問の焼き直し問題が続出して解きやすくなりました。
受験された方も、前半はシンドかったのではないでしょうか。
後半は解きやすい問題が連続しますから、2級も国家試験も、後ろから解いた方が解きやすいですよ。
難易度評価の一覧表も作成しましたが、過去問からの復活問題がいつもより多く、選択肢レベルも含めて、約12問分は復活問題でしたので、過去問を解きまくっていた方には、解きやすい問題が多かったはずです。
特に2級第26回試験と同じ問題が5問もありました。その中には難問もありましたから、26回をやっていた方はかなり有利になったのではないかと思います。
なお、第30回のABC評価は、A32、B11、C7でした。
AとCがいつもより多めでした。落差が激しいと感じたことが、問題数にこのABCに表れました。
2級の試験後に多くの方からご感想を頂いたのですが、比較的易しく感じて、40問以上取れたというみなさんと、とても難しく、厳しい結果になったという方と、両極端に分かれたことは、今回の特徴と言えるのかもしれません。
落ち着いて俯瞰して見てみると、解きやすいAランクの問題は中盤から終盤に多くありました。難問には悩まされたけれど、しっかりと合格ラインを確保する、というのが、最近の両試験の攻略法なのかもしれません。
国家試験も2級技能検定も最近は、そのような傾向があるように思います。簡単には受からせてはくれませんが、努力は裏切りません。
過去問を解いたら、解きっぱなしにしないようにしましょう。
そして、この2級の問題を解いて、解説をザッと確認するだけでも、知識の再確認や、知らなかったこと対策になるはずですから、国家試験対策の総仕上げにも、是非ご活用ください。
また、2級を受験されたみなさんは、振り返りの教材として、どうぞご活用ください。
第23回対策総仕上げ模試のみなさんの得点結果
続いて、みん合☆総仕上げ模試についてです。
試験直前恒例企画の総仕上げ模試にはたくさんのみなさんにダウンロードして頂きまして、本当にありがとうございます。
そして、アンケートへのご協力を本当にありがとうございます。
アンケートは毎回、特徴が出るものですが、今回の総仕上げ模試のみなさんの得点の割合に関する途中経過は、次のようになりました。
これまでに232件の回答をいただいています。ご協力をありがとうございます。
50問~45問:6.9%
44問~40問:27.6%
39問~35問:39.2%
34問~30問:20.3%
29問~25問:4.3%
24問以下:1.7%
35問以上の合格ラインを確保している割合は、73.7%でした。
結果的には、最近の試験の合格率に近しい結果になりましたが、総仕上げ模試の目的は合格得点の確保ではなく、知らなかったことを知り、次回の出題に備えることにあります。
得点が思うように取れなかった方も。間違えたもの、知らなかったものは、試験開始までの伸びしろに他なりませんから、寸暇を惜しんでマスターしましょう。
間違えた問題が、試験に出るかも知れない、と思って、仕上げていきましょう。
学科試験の得点力は増しますから、まだ不十分とお感じになっている方も、試験開始のその時まで、ベストを尽くしましょう。
まだ金曜日、土曜日と対策学習ができますから、やると決めたことはやりましょう。
ご質問やご相談がありましたら、この週末、随時、スクランブル対応をしていますので、ご遠慮なくお伝え下さい。
焦る気持ちを落ち着かせて、ファイト!
応援しています。