よく読まれているページのランキングをサイトに設置してみたところ…、エドガー・E・シャインのページが上位にありました。ちょっと驚きだったのですが、それだけ覚えるのに皆様が苦労している内容なのかもしれません。ですので、楽習ノートの内容を一部追加しました。
社員さん、いや、シャインさんは覚え方の宝庫でもあるんです(笑)
まず、シャインの特徴といえば…、個人と組織の相互作用。組織心理学に区分されます。個人と組織なので、シャインといえば、『社員?』とまず印象付けをしました。
そして、シャインの代名詞はキャリアアンカーです。このキャリアアンカーは語呂合わせの宝庫だったりします(笑)
Q.キャリアアンカーは3つの成分が複合的に重なり合っていますが、その3つの成分とは?
A.①自覚された才能と能力、②自覚された動機と欲求、③自覚された態度と価値
そうです、自覚された…の以下を覚える必要があります。
覚え方
さのに どうよっ たか? 「佐野にどう寄ったか?」
こちらは、他のクラスの方が教えてくださいました。ありがとうございました。
そしてもうひとつがキャリアアンカーの種類です。
Q.キャリアアンカーの8つの種類を答えよ。
そうです、あの覚えにくい、アレです…。
A.専門・職能的コンピタンス、全般管理コンピタンス、自律・独立、保障・安定、起業家的創造性、奉仕・社会貢献、純粋な挑戦、生活様式
これについては、覚え方をクラスメイトが発明してくれました。
覚え方
せんぜん じぶんは ほうきをもって ほうしした じんせい
「戦前、自分はほうきを持って奉仕した人生」 Byほうきでシャイン♪
全体的な完成度の高さに、私は、度肝を抜かれました。そうです、「ほうきなのでシャイン(輝き)!」なのです。なんというか、オチまで素晴らしく。
「戦前」と「ほうき」のストイックな雰囲気、そして、発表した方が体育会系な素敵女子だったので、その人柄とのマッチングに、正直、しびれました(笑)
こちらのほうきでシャインを加え、楽習ノートを更新しました。
キャリアアンカーは、記述問題や論述問題での出題可能性もあると思い、試験当日まで繰り返し覚えました(48回は出なかったかなぁ)。理解して覚えることができればそれに越したことはないのですが、最後の頼みの綱は語呂合わせ、というものは、正直なところ、いくつかありました。他にもいくつか紹介したいものもありますが、またあらためて。
シャインの楽習ノート(改訂版)はこちらへ。
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