昨日、今日と、第7回試験の面接試験(キャリアコンサルティング協議会)を受験された皆様、本当にお疲れ様でした。皆様の合格を心よりお祈りしています。
面接試験につきましては、試験の内容を思い出しながら、その応答、出来たこと出来なかったことを中心に振り返りはきちんとしておきましょう。ただ、合否の評価については難しいですから、それはほどほどに、あとは吉報を待ちましょう。
「難しい」というのも、私も実はそうだったのですが、自らの試験後の自己評価と結果にギャップがあることが多いような気がしています。練習の時には講師やオブザーバーの方に評価してもらったかと思いますが、客観的に振り返ることが難しいことがあります。それは、面接試験ゆえの特性なのかもしれません。出来たこと、出来なかったことを整理したら、あとは結果を待ちましょう。
さて、第7回学科試験に関する過去問解説の掲載をスタートしました。
今日は問1~問5をアップしています。次回の第8回を受験される方は、試験まであと2か月強となりましたので、過去問を活用した学科試験対策を徐々に本格化させましょう。
毎回問1~問5には資料を出典とする難問が出題されるのですが、今回のこの5問は比較的、平和な出題内容にて、是非得点したい☆マークの問題が5題続きました。
ま、ま、この後に難問が続くのですが…。
ちなみに、この5問での出典資料及び参考資料は下記になります。
働き方改革実行計画(PDF)
キャリアコンサルタント倫理綱領’(PDF)
平成26年度キャリア・コンサルティング研究会報告書(PDF)
中でも「キャリアコンサルタント倫理綱領」の内容理解を問う問題は頻出で毎回出ています。未見の方は特にこの資料の熟読から始めましょう。
他の資料は必ずしも読んでいなくても、正答を導き出すことは可能だったかもしれませんが、キャリコンとしての基礎知識や、雇用や働き方をめぐる世の中の動き、支援の基本的姿勢を身につけるのに有用な資料です。
そして一問ずつ、過去問解説を参考に、精査していきましょう。
『問題を読む、考える、出典を確認して精査する」が過去問攻略の基本動作です。
第7回を受験した方は振り返りに、第8回を受験する方は学科対策学習の指針にして頂けますと幸いです。
本日より第7回の過去問解説を順次、更新する予定です。次の週末に行われるJCDAの面接試験を受験する皆様のご健闘を祈りながら。
最後になりましたが、第7回試験のアンケートへのご協力を誠にありがとうございます。回答総数は既に前回を超え、皆様のお声が続々と届いています。
アンケート結果の公表は、第7回試験の全日程終了後に行う予定です。ちなみに学科試験については、難化を感じさせるアンケート結果が出ています。引き続き、アンケートを募集していますので、受験された方はご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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