カウンセリング療法(理論)のまとめ
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カウンセリング療法(理論)は大きく分けて、精神力動(精神分析)、ヒューマニスティック(人間性心理学)、認知行動の3つのアプローチに分類することができます。それぞれの療法(理論)、人名、キーワードをまとめましたのでご確認にお役立てください。
アプローチ | 療法や理論 | 人名 | キーワード |
精神力動アプローチ | 精神分析療法 | ジクムント・フロイト | 自我・エス・超自我、無意識 |
アンナ・フロイト | 防衛機制の体系化、自我心理学 | ||
ヒューマニスティックアプローチ(人間性心理学) | クライエント中心療法 | ロジャーズ | 自己概念、非指示的、共感的理解、肯定的関心、自己一致 |
ゲシュタルト療法 | パールズ | 「いま、ここに生きる人間」、気づきと接触 | |
自己実現理論 | マズロー | 欲求階層説、ポジティブ心理学 | |
実存療法 | メイ | 人間存在、「自由、意志、選択」 | |
認知行動アプローチ | 行動療法 | アイゼンク | 行動療法を提唱 |
スキナー | オペラント条件づけ | ||
ウォルピ | 系統的脱感作 | ||
認知療法 | ベック | 自動思考、スキーマ | |
論理療法 | エリス | ABCモデル、非論理的な信念 | |
その他のアプローチ | 家族療法 | ミラーなど | システムズ(システマティック)・アプローチ |
森田療法 | 森田正馬(まさたけ) | あるがまま、森田神経質 | |
内観療法 | 吉本伊信(いしん) |
身調べ(みしらべ) |