8つの意思決定スタイル
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意思決定プロセスにおいて好ましい結果を得るための3つの構成要素
→①クライエント ②キャリアカウンセラー ③資源
8つの意思決定スタイル
アメリカの心理学者 ディンクレッジ(1968)
・意思決定スタイル
①決定事項の明確化 ②情報収集 ③選択肢の明確化 ④根拠の評価 ⑤選択肢の中から最終選択 ⑥行動 ⑦決定と結果の検討
・8つの意思決定スタイル(ディンクレッジ)
スタイル | 内容 |
計画型スタイル | 段階的方法で上記①~⑦の段階を踏んで意思決定するスタイル |
苦悩型スタイル | ⑤の選択の段階に没頭しすぎて意思決定までたどり着けない |
衝動型スタイル | 体系的プロセスがわからない、もしくは価値をおかない。 |
直感型スタイル | 計画的な段階を踏まずに、自分の経験や判断を活用する。 |
従順型スタイル | 他人が意思決定することを許すスタイル。 |
延期型スタイル | 恐怖心や情報の欠如、やる気のなさから決定を延期し続ける。 |
運命論型スタイル | 外部の力によって出来事が定められているものだと信じる。 |
無力型スタイル | プロセスまたは結果が恐ろしく、前に進めない。 |
意思決定に影響を与える要因
(スーパー、ハリス-ボールズビー)
①両親(特に母親)
②自己効力感:self-efficacy 行動を起こすことが出来ると自信を持つこと
③自己概念:自分自身へ自信
ホランドの6つのタイプでは…
R(現実的)、I(研究的)、C(慣習的)のタイプの方が、A(芸術的)、S(社会的)、E(企業的)のコードを持つ人よりも計画型の意思決定を行うと考えられる。