ソーシャル・スキル・トレーニング
Check Sheet
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ソーシャル・スキルの具体的内容
・4つのソーシャルスキル
①社会的刺激の「受容」
②適切な状況判断に基づいた社会的刺激の意味の「処理」
③社会的に適応し、個人的に満足のいく形での「表現」
④応答のタイミングなどの「バランスの取れた社会的相互作用」
ソーシャル・スキル・トレーニングの目的と計画
SSTは個別で実施が一般的だが、同様の問題やテーマが共通している場合には、集団で実施することも可能。
ソーシャル・スキル・トレーニングの具体的技法
①ウォーミングアップ | ゲーム性あるエクササイズ等でリラックス |
②教示 | なぜSSTが必要か、どのような方法か等を伝える |
③ロールプレイ | どのように振舞うか演技。SSTの核となる部分 |
④フィードバックと社会的強化 | 言語的な承認や拍手で強化を図る |
⑤モデリング | 他の人の行動をモデルとして観察、学習する |
⑥般化(はんか) | 一般化、定着化のこと。 |